Software OPL FM MIDI Synthesizer
紹介ページ(日本語)/ Project Page (English)
ヤマハのFM音源をエミュレーションする ymfm を MIDI プレーヤーとして実装した ymfmidi を、さらに Windows へ移植したものです。
ここで言うFM音源のMIDIとは、昔のSound Blasterなどに載っていたOPL3チップを使ったMIDIのことです。 今時はサウンドフォントを使った高品質MIDI音源が手軽に使用できますので、FM音源のMIDIは品質面で到底太刀打ちできるものではありません。
しかし、PCにFM音源が搭載されなくなって久しい今となっては、逆にFM音源によるMIDIの音色は新しい存在です。 このFM音源を再現したサウンドフォントは世の中にありますが、FM音源はサンプリング音源とは根本的に音の作り方が違います。 つまり「あの時のあの音」を目指すには、サウンドフォントではなくFM音源の波形合成の仕組みそのものの再現が(おそらく)ベストです。
そういうわけで、本ソフトウェアはヤマハのOPL系チップのFM音源をエミュレーションし、WindowsのMIDI環境(midiIn/midiOut API)からFM音源を利用可能にすることを目的としています。
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FM音源風サウンドフォントではなく、完全なFM音源エミュレーション
- YAMAHA OPL系チップ(種類選択可能)を再現
- 波形合成レベルでのエミュレーション
- チップの複数使用によって同時発音数を増加可能
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過去のWindows FM MIDIよりもMIDI仕様への互換性が向上
- GM/GS/XGの処理に対応(音色定義を調整することで、さらに互換性を向上可能)
- 過去のWindows FM MIDIで正しく処理されていなかった仕様を修正(ピッチベンド周りなど)
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WindowsネイティブなMIDIデバイスとして動作
- MIDI INの入力を受け取れる常駐型ソフトウェアシンセサイザー
- loopMIDI等の仮想 MIDI ケーブルを使用することで、
Windows標準のmidiOut API対応アプリケーションから利用可能
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リアルタイム再生&オフラインレンダリング
- MIDIメッセージをリアルタイムに処理し、音声出力可能
- MIDIファイルの再生結果をWAVファイルとして書き出し可能
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常駐用に最適化
- MIDIメッセージがないときは自動的にスリープ状態になるため、低消費電力
- サウンドフォントではなくFM音源パラメータのみを保持するため、メモリ消費が少ない
詳細な使い方はreadme.txtをご覧ください。


