Delete incorrect phrase

Author: igrep

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@@ -388,8 +388,7 @@ data Thread s r
 [^parconc-thread]: 並行並列プログラミングで出てくるあの「スレッド」とは違うのでご注意ください。
 
 - ⏩`Thread`はその用途からして、事実上`s -> [Thread s r]`という関数と同等の型です。regex-applicativeは`ReObject`によって文字列`[s]`の値をマッチさせる際、この`s -> [Thread s r]`に文字を渡します。
-    - ➡️そして、関数が結果として返した、`Thread s r`型の値を<small>（そのリストから）</small>一つずつキューに追加して、また次の文字にマッチさせます。  
-      <small>（キューなんで関数が返した新しい`Thread s r`型の値が直ちに実行されます）</small>
+    - ➡️そして、関数が結果として返した、`Thread s r`型の値を<small>（そのリストから）</small>一つずつキューに追加して、また次の文字にマッチさせます。
     - ↩️一方、関数が空リストを返した場合は --- そう、マッチが失敗した、ということなのです。その場合は、キューからさらに`Thread s r`の値を取り出して<small>（値コンストラクターが`Thread`であれば）</small>マッチしなかった文字をまた`s -> [Thread s r]`に渡します。
     - なお、`threadId_`はキューに追加する際同じ`threadId_`の`Thread`を追加してしまうのを防ぐためのキーです。詳細は割愛します。
 - ✅`Accept r`は名前のとおりNFAの受理状態を表しています。`s -> [Thread s r]`を繰り返し適用して最終的に`Accept r`を返した`Thread`のみが「マッチした」と解釈されます。